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相手をコントロールして
間合いを詰める



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間合いについては間合い
間合いのとり方で説明しました。
ここでは具体的な間合いの詰め方を説明します。

次に相手をコントロールして間合いを詰める

相手をコントロールとは簡単に言うと
相手が自分で動いてるのに
実はこちらの思い通りに動かされてるそんな感じです…

基本的にアウトボクサーは
相手との距離を一定に保とうとします。

こちらが前に出ると後ろにさがり
こちらが後ろに下がると前にでてきます。

一定の間合いを固定することによって 自分の間合いを作り試合を有利にできるからです。

そこでアウトボクサーのような柔軟な移動ができなくても
一回の切り替えしで相手を自分のほうに誘い込みましょう。

こちらが後ろに下がると前に出て来ると言うのを利用して

後ろに下がる⇒前に出る

この切り替えしを早くすることで
相手との間合いを容易に詰められます。

なので後ろに下がる⇒前に出るの切り返しを練習し
できるだけ早くしましょう。

相手がこちらを追いかけるために
後ろ足が地面から離れた瞬間にこちらが前にでれば
先ず間違いなく間合いを詰められます。

良くわからなければ下のFLASHをどうぞ(^^)



コレも有効ですが
もっとも有効な相手との間合いの詰め方は…

フェイント

相手をコントロールするにはこれが一番便利です。

こういうフェイントをかけると
相手がどちらに動くか?
フック系のフェイントをかけると
相手はダッキング?それとも後ろに下がる?
右手のフェイントなら?左手のフェイントなら?
シャドーの段階からそれらを意識していきましょう。


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