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ディフェンスでいろいろな防御方法を紹介してきたが 本物の防御とはなんだろう? パアリング、ダッキング、ブロッキング ステッピング、ウェービング、スウェーバック バックステップなどいろいろあるなかでの 本物のという意味ではありません! ボクシングに限らず格闘技においての本物の防御とは 攻撃につながる防御 これこそが本物の防御といえます。 防御は防御だけでは役に立ちません! どんなにしっかりガードしていても どんなにたくさん避けても いつかは攻撃に転じなければなりません! 相手が攻撃し疲れるのを待ちますか? それも一つの方法でしょう! ただ1R3分間、4R、6Rでは現実的とはいえません! 相手が攻撃し疲れるのを待つというのは 10R、12Rあってはじめて有効な手段だといえます。 しかもその間に防御の隙をつかれたりして KOされてしまわないことが絶対条件です… その点、攻撃につながる防御をしっかりしていれば 相手の攻撃1回につき1回攻撃の主導権を握れるのだから ボクシングをする上で有利になるのはいうまでもありません! 攻撃につながる防御を考える時に大切なのは 「常に攻撃を想定して防御をする」 ということです。 単純にいえば 相手が右ストレートを打ってきたとき 「左に避ける」だけではなく 「左に避けて右フック」と 考えるのが大切だという事です。 しっかりと攻撃につながる防御を身につけて試合を有利に進めましょう。 |