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ハンドスピード



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ジャブのハンドスピード、ストレートのハンドスピード…
フックのハンドスピード、アッパーのハンドスピード…

基本的に顔面へのパンチは引きが早いほど
脳を揺らす事ができます。

その為には引きの早いパンチが必須になります。
そしてハンドスピードが高ければいう事なしです。

ハンドスピードを上げるには
腰を鍛え腰の回転力を上げるのが一番ですが
それに体力、腕を下げないことなど
いろいろ一緒に鍛えられる方法があります。

それは…

負荷を加えてのシャドー

つまり…
鉄アレイをもったままでシャドーです。

上腕二頭筋、上腕三頭筋、握力、肩などを鍛えると
鉄アレイをもったままでも腕を下げることなく
シャドーができるようになります。


これをする時の注意ですが
腕を下げないこと

腕がだるくなって下がってきますが
下げないように初期位置をキープしてください。

無理をしないこと

あまり無理をしすぎて
汗などで滑って鉄アレイが飛んで行ってしまうと
エライ事になってしまいます。

なので汗をかいてベトベトになったり
もう握力が持たないと思ったら
そこで終了してください。

でないとかなり危険です。


このシャドーはフットワークを使い
相手を想定してシャドーするやり方と
ワンツーなどその場で
パンチのみを繰り返してやる方法がありますが
ワンツーを繰り返す時は気をつけて欲しい事があります。

バンデージを巻いてる時は問題ないのですが
4キロ〜10キロの鉄アレイでやっていると
手の皮に負担がかかりベロンとめくれることがあります。

なので素手ではしない事をおすすめします。

このトレーニングは
シャドーをするなら3分3ラウンドできる重さで

ワンツーなど特定のパンチを繰り返すなら
鉄アレイが飛んでいかない重さでやってください。
こちらの場合、50回から100回できる重さでやり
ラウンド終了間際のラッシュの体力も鍛えます。

これ等を繰り返すことにより
ハンドスピードや体力を鍛えます。

このトレーニングで腕を下げないようになれば
普段のトレーニングでも
自然に腕は下がらなくなってきますよ(^^)



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