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フリッカージャブとは? トーマス・ハーンズが得意としたジャブです。 ヒットマンスタイルと言う 肘を曲げ左手を下げて お腹ぐらいに構えた独特の構えから 体のバネを使ってムチのように打ちます。 このパンチは普通のパンチの軌道と違い 下からでて来ますので避けにくい! そのうえ上手く使えば 相手の死角に入り効果は多きいです(^^) ただ… この左手を下げた構えは 防御に弱いと言う欠点があります。 さらに決定的な事は リーチが自分より長い相手には弱いです… なぜならこのパンチは 下からの軌道という事で独特の曲線を描きます。 それに比べ普通のジャブは直線で届きますので 同時に撃った場合どうしてもフリッカーの方が不利になります。 なので… 自分のリーチが 他の人に比べかなり長い場合を除き このパンチはおすすめできません。 おそらく日本人に向かないと言われる理由は 日本人の短いリーチと体のバネでしょう。 打ち方としては 1 手がプラプラさせて左肩、左腕の力を抜きます。 2 肘を曲げヒットマンスタイルへ (ここでもプラプラさせて脱力を確認) 3踏み込みとバネでパンチを放ちます。 この時腕を内側にひねります 4ひねった反動で腕を元の位置に戻します。 こんな感じですが良く分からなければ下のFLASHをどうぞ(^^) このパンチのコツは 手の力をいかに抜けるかと言う事です。 おそらくトーマスハーンズが 左右に腕を振っていたのも 相手を幻惑させるのと同時に しっかりと脱力できているかの確認かと思います。 |