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このトレーニングはスパーリングの一歩手前のトレーニングです。 練習生同士がグローブをつけリングにあがり スパーリングの真似事をするのですが ここで１つルールがあります。 そ・れ・は 相手にパンチを当てない！ 相手にパンチを当てないというのは 寸止めしろと言う事です。 寸止めする事により 防御に回る側は相手のパンチを避ける練習 攻撃に回る側は相手の防御の隙を見つける練習になります。 そして 防御状態から相手のパンチの合間をぬって 攻撃に転じる自然な流れを身につける そういうトレーニングです。 ただ明らかに防御が間にあってる時などは 防御の上から強く打ったりもします。 これは実践でしっかりガードをしていないと ガードの上からでもダメージを受けてしまうので 日頃からしっかりガードをする癖をつけるためです。 こんな感じです↓ ボクシングの本質は相手の攻撃を避けるという所にあるので このトレーニングでしっかり避けるタイミングを身につけましょう(^^) |